どんな逆境にも打ち勝つ力を

コロナ禍のために渡航できずにいた新規留学生を11月6日、13日と2回に分けて出迎え、
厳重に感染症対策に努めながら、倉敷のホテルにて隔離指導をして参りました。
(新規留学生と隔離中の初期指導にあたった教員は全員、PCR検査を受査し、陰性証明書が提出されています)。

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時には、室外機と工事音が騒がしく、風も強いホテルの屋上から、寮生としての夢を叫ばせることも。
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私たちが伝えたかったメッセージ。
それは、「どんな逆境にも打ち勝つ力を身につけよう!!」というエールです。

母国から一人で旅立つのは、緊張の連続。
その上、2週間隔離されるのは、かなりのストレスをともなう逆境だったことと思います。
また、渡航の遅れによる学習の遅れを取り戻すのも容易なことではありません。

ただ、こうした期間を経たからこそ感じられることもあったと思います。

11月21日、第1陣のメンバーがようやく入寮し、寮長による寮生オリエンテーションを受けることができました。
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11月24日に、初めて登校し、クラスに加わりました。

 一生懸命に頑張ろうという今の気持ちを忘れずに、在校生のみんなと学校生活を楽しんでほしいと思います。