MYP4社会 「現在に続く日本と世界」3

今回の単元は、歴史的分野「現在に続く日本と世界」をテーマに授業を進めます。
探究の問い
複数の国家が、協調性をもった連盟を形成することで、軍事的・文化的・経済的な利益を守ることができるのか。
研究課題の説明:

生徒は、世界平和の実現と人類の福祉の増大のためには、国際協調の観点から、国家間の相互の主権の尊重と協力、各国民の相互理解と協力が大切であることを認識しなければならない。生徒は、AJSSメディアセンターの新聞部門のスタッフ(新聞記者)として、「タイムトラベルNews」「探究課題」作成時には、日本国憲法の平和主義を理解しているか、日本の安全と防衛及び国際貢献をふまえ、核兵器などの脅威に着目しているか。戦争を防止し、世界平和を確立するための熱意と協力の態度を示しているかが求められる。


本日3限
「日本をめぐる国際関係」について、第二次世界大戦のはじまりの流れをまとめたのち、「グループディスカッション」を行いました。
↓核兵器禁止条約をめぐる問題(核保有国が参加していないという点等)を取り上げ、菅首相の記者会見での発言の是非を生徒の視点で考察した内容を発表しました。
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↓発表後、振り返りを行いさらに内容を深めるために、再度グループで意見をまとめ授業プリントに記録しました。
いくつか授業ノートを紹介します。