中3 言語と文学「美しさの象徴」

中等部3年生の言語と文学(国語)の授業では『美しさ』の基準を個々に考え、「エルサルバドルの少女 へスース」から読み取れる『美しさ』について考えています。

基準を「感動」や「道徳」など抽象的な表現をする生徒や「自分の想像を超える景色」など比喩表現を使った生徒など人それぞれの考えを共有し合いました。

その中で「誰しもが平等であること」という考えについて、社会科での学びを通して考えた、「平等」「公平」「公正」に触れながら、「誰もが平等ってどうすればいいのか?」など、教科横断的な学びに発展しました。

UNIT1では今後、映画「火垂るの墓」やエッセイを通じて作品が描く「美しさ」についての考察していきます。今後の成長がとても楽しみです!

【教諭 山根 綾悟】

写真①写真②