中学生補習
英語、数学の2教科では、1週間の授業内容の理解度を確認するために、次の週の月曜日に「マンデーテスト」を行なっています。このテストの結果によって、木曜日には追試験や補習授業を行い、わからないままで終わらせないようにしています。
本校の定員は1クラス25名、1学年でも50名。少人数性の強みを活かし、生徒一人ひとりの希望進路実現のためのサポートを行っています。生徒は在学中に、コースや受験科目などいくつかの大きな選択を迫られます。その都度、自身の適性や興味関心をもとに決定していきますが、そこには担任や副担任だけでなく、学年や寮の教員、時にはIBの各コーディネーターが互いに連携しながら助言していきます。
本校では、卒業後に大学等に進学することを希望している生徒がほとんどです。これからの入試では、「思考力・判断力・表現力」や「主体性・多様性・協調性」が重要になります。これらはいずれも、MYPやDPの授業を経験する中で、身につけ、成長させることが出来ます。
IBディプロマ資格を用いた進路指導
IBによって身につく力は新たな大学入試で求められる力です。日本におけるIBディプロマ資格の大学入試への活用は年々増加しており、近年では国立・私立問わずIB資格を利用した総合型選抜・学校推薦型選抜を行う大学が30~40%に拡大しています。
このようにDPカリキュラムを経て取得したIBディプロマ資格は、海外の難関大学はもちろん、日本の大学でも高く評価されています。そのため、自分の可能性と進路選択の幅を広げることができます。
「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」より(2021年3月時点)
少人数教育を生かした進路指導
英語、数学の2教科では、1週間の授業内容の理解度を確認するために、次の週の月曜日に「マンデーテスト」を行なっています。このテストの結果によって、木曜日には追試験や補習授業を行い、わからないままで終わらせないようにしています。
中等部、高等部ともに全員がスタディサプリ、スタディサプリENGLISHを利用しています。学校から配信される宿題だけでなく、予習にも復習にも活用できるので、家や寮での時間を使って学習に取り組んでいます。
高3生になると、授業に備えて面接の練習を行います。それぞれの試験に応じて、対面での面接だけでなくオンライン面接の練習にも対応しています。面接練習後は、毎回丁寧な事後指導があるので、次回までの改善点を明確にすることができます。