イモリしんぶん16号 イモリのかたち
「イモリしんぶん」を始めてからしばらくたちましたが、アカハライモリ自身のことをあまり紹介していませんでした。
今回はアカハライモリの外部形態についての記事です。
外部形態とは、簡単に言うと見た目やかたちのことです。この見た目やかたちは、生き物の生活を考える上でとても大切です。
例えば、イモリの手足は胴体・尾の立派さに比べたら頼りない気がします。ではどうやって泳いでいるのだろうか・・・?など、見た目からその動物の機能(動き方のこと)を考えることができます(解剖ができればもっと詳しい機能がわかります。これを機能解剖学といいます)。
他にも、新聞記事中では、皮膚のようすや手指についても紹介しています。解剖こそできませんでしたが、見た目からわかる機能について、ぜひ読んでみてください!
※新聞記事中のメスのアカハライモリについて、写真撮影時はぷくぷくに太っていましたが、無事ダイエットに成功しました。現在は適正なサイズです。
※お年玉イモリクイズは来週の月曜日が締め切りです。ぜひクイズに解答してみてください!
(竹谷)