イモリしんぶん83号 イモリの姿勢と歩行
今回は、イモリしんぶんなのに哺乳類の歩行の話みたいになりました。
前回のイモリしんぶんでもふれていますが、四足歩行を獲得した際に肺がつぶれないような姿勢となりました。また、肘と膝が外側を向いていることで、体をくねらせながらの歩行様式をとっています。
このような歩行様式をとる動物は、常に多くの筋肉が緊張した状態にあります。彼らにとっては大したことではないかもしれませんが、哺乳類目線だと大変そうに感じますよね。
そこで、今回は両生類の歩行の内容に加えて、哺乳類の歩行様式について紹介しています。ぜひ読んでみてください!(竹谷)