御津いきいき大学「朝日塾中等教育学校のお宝紹介〜IBによって動き出す生徒達」
3月25日(金)午前、生徒のインタビューをはさみながら、岡山市立御津公民館で講演を行いました。
教育目標「利他・叡智・剛健」 × IB教育。
朝日塾が大切にしてきた教育目標のもと、IB教育を行うことで、生徒の動きがどう変わったのか。
MYP「個人と社会」の概念を使って複数教科をまたぐ主体的で対話的な授業実践が、その後何を生み出し続けているのか、教員が自身の授業実践を振り返るために執筆した論文をもとに、日本人寮生や留学生と一緒に語りました。
そして、授業の延長線上にある朝日塾生と御津高生が取り組んでいる「御津元気プロジェクト」についてヒアリングする、国際バカロレア認定校ならではのちょっとしたアクティビティも。
聴衆の皆さんには、話をお聴き頂いた上で、御津のニーズを教えて頂いたり、高校生にできること、してほしいことを教えて頂いたりしました。
毎月第3土曜日、午後開催の「御津元気プロジェクト」戦略会議で高校生達に情報共有していけたらと考えています。
「IBって何かと思っていたら、そういうことだったのか。大学の先取りにもなるんじゃない!?」
「今日は本当に大学生になったみたいだったわ」
「私立のIB校だから地域の拠点になれる。新たな魅力を発見できた気がします」
「生徒がよく育ってる」
講演後、嬉しいコメントをたくさん、直接頂きました。
地域からのエールを受け止め、子ども達とこれからも頑張ります!!
(国際交流部長・社会科主任 杉原大輔)