国際交流部よりExchange activity

イスラム教徒の子ども向けの無料塾 日本語教育を支援 岡山市

 フードロスや子どもの貧困問題に取り組む朝日塾生が、「デジー寺子屋 御野校」を訪れ、学習支援にあたっています。
その様子が、KSB瀬戸内海放送に取材を受け、6/14(水)に放送されました。


イスラム教徒の子どもたちを受け入れる無料の塾が岡山市で開かれています。

【写真】岡山市の公民館で開かれている「デジー寺子屋 御野校」
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 岡山市の公民館で開かれている「デジー寺子屋 御野校」です。
イスラム教を信仰する家庭の小学生を対象に学校の宿題などを無料で教えています。

(子どもは―)
「楽しかったです、あといろんな勉強しました」
「宿題で分からないところがあって、教えてもらってすごくうれしい」
「ときどきめっちゃ怒るから、勝手にお姉ちゃんの物を触った、(次会ったら)ごめんなさいって言う」
「お医者さんになりたい、みんなのことを助けたいから」

 朝日塾中等教育学校高等部の3年生2人もボランティアで参加していました。

(朝日塾中等教育学校 高等部3年/瓜生詩央里さん)
「子どもたちも喜んでくれてうれしい気持ちになりました」

(朝日塾中等教育学校 高等部3年/木村一葉さん)
「他国の文化と触れ合えるのがすごく自分にとって意義深い」

 県内唯一のモスク、岡山イスラミックセンターの推計では、岡山県には約1万2000人のイスラム教徒がいるそうです。
移住してきた人の中には、母国語でない日本語を家庭で教えることに苦労しているケースも多いといいます。

(インド出身のイスラム教徒/ラジア・カトゥンさん)
「ひらがなを読むことしかできない私にとって、日本語を教えることは本当に難しいです。子どもたちが日本語を教えてもらうことは、とてもうれしいことです」

(勉強を教える元教師/エルトゥルール 比呂子さん)
「母親の安心感もあるし、子どもたちもあそこへ行けば見慣れた顔が集まるという安心する場所であってほしい」

【出典】
KSB瀬戸内海放送
6/14(水) 18:01配信