法律家と小説家〜二刀流の極意
明治の日本を救った御津金川出身のラストサムライ瀧善三郎の歴史を掘り起こし、他所に真似できないまちおこしにつなげている朝日塾中等教育学校。
【朝日塾中等教育学校公式YouTube】
価値ある歴史にかける熱き想い~「ラストサムライ瀧善三郎 小説化&舞台化記念トークイベント(2024年2月10日)」で語る朝日塾中等教育学校DP生
実は、世界的に有名な、あの新渡戸稲造の「武士道」のモデルは瀧。
わけあって日本より世界の方が知っている瀧だが、その瀧モチーフの小説「夏鶯」を集英社の『小説すばる』に連載中の作者には、2つの顔がある。
紅華祭文化の部オープニング・イベント 『法律家と小説家〜二刀流の極意』と題する講演には、AIによる、クリエイティブさがさして求められない仕事の剥奪など、変化に富む時代をよりよく生き抜くために必要なヒントが隠れている。
なぜ作者は、いま日本人が失いかけている「こだわり力」とでも言うべきものを持ち、2つの事柄に真摯に取り組んでいらっしゃるのだろうか。
朝日塾生には心して聴き、人生に役立ててもらいたいと思い、打ち合わせを重ねてきた。
講師は、上智大学法科大学院教授で弁護士、そして小説家の越智敏裕教授(ペンネーム 赤神諒先生)。
現在、月刊誌『小説すばる』で連載中の『夏鶯(なつうぐいす)』はじめ赤神諒先生の作品は、本校メディアセンターで読むことができるので、講演後ぜひ読んで、本を通じた赤神先生との対話を楽しんでほしい。
第14回「本屋が選ぶ時代小説大賞」の候補作にも選ばれている『佐渡絢爛』も近日入荷予定。
会場の都合上、講演『法律家と小説家〜二刀流の極意』は朝日塾生・保護者限定の紅華祭文化の部オープニング・イベントとなりますが後日、全部あるいは一部を本校公式YouTubeにアップしたいと思っています。
お楽しみに♪
【PTA教育講演会2024ダイジェスト版】
【「夏鶯」執筆中に赤神先生が好んで聞かれている unknown songbird「unravel」】
(国際交流部長 杉原大輔)