小論文模試&17期決起集会
共通試験(旧センター試験)高得点での大学合格を目指して戦う、いわば狭い意味での学力一発勝負で大学に進学する高校生は、もはや全国的に4 割。
中身の濃い志望理由書や面接・集団討論、小論文試験で合否を決める、ある意味、受け入れ側・受験生ともに個性が出やすい手の込んだタイプの入試が年々、増えてきている。
そこで朝日塾の高2生は、進路実現に向けて学び楽しむ 17 期東京研修旅行、小論文講座あらためキャリアデザイン講座、そしてGoogle classroom上での小論文の課題添削を実施。
その延長線上に位置づけた「第一回小論文模試」を食事スペースであるカフェテリアでやることを決めた17期学年団。

真剣に取り組む高2生。

しかし、その先には…
「小論文模試&17 期決起集会 しっかり頑張った後、肉を食べよう」との文字が…


生徒たちからすると、真面目なのかふざけているのか、よくわからなかったかもしれないけれど、実は大真面目!
志望理由書を書く中で自分の経験や能力、好みなどを整理しながら志望を固め、小論文や面接の「型」を意識した「顔」が見える表現の習得準備をする。
自分の進路としっかり向き合って準備を進めた上で小論文模試にしっかりと取り組んだ後、たらふく皆で肉を食らうと共に、頑張った自分達を互いに誉め合うアクティビティを行いながら、コミュニケーションスキルや自己管理スキルを意識させる。
「この目的のもと、カフェテリアの外で教員がたてる焼肉準備の音や焼肉の音に心乱されて集中できないようでは、許さん( ̄∇ ̄)」
そんな前置きのもと、試験開始!
みんな、原稿用紙と真剣に向きあい始めたのでした。
あれ?
高2生が燃えている⁇

模試の最中、時短のために17期教員が火起こし。

小論文模試から解放され、早く肉を食らいたい人たちは火起こしも食事も力いっぱいwww
高3手前、小論文模試を全員集中!
がんばった後、みんなで食べる焼き肉はうまいっ!!
男子の食欲に圧倒されたからか、女子の写真がなぜか見当たらない(苦笑)
日々の国際交流を通じて辛いものが得意になったのか… 唐辛子とマヨネーズ付きの肉、そして飯を食らうワイルドなサッカー部DP生!(◎_◎;)
あっという間に4升の米がなくなった…



日本で生まれ育った生徒も帰国生も、サッカー部生も留学生も、よく学び、よく食べ、笑いも涙も共有して、17期みんなで自分たちの進路を切り拓いていこう!!
(国際交流部長 杉原大輔)