タイの姉妹校ACSPとの国際交流~Thai Cultural Study Tour 2025を振り返る~ vol.7
ACSP生のお宅にホームステイさせて頂きながら、ACSPに登校。
約10日間、英語で授業を受け、中身の濃い国際交流を24時間行う国際交流プログラム「Thai Cultural Study Tour 2025」6日目は、親日家たち15万人以上が集う「バンコク日本博(NIPPON HAKU BANGKOK 2025)」へ。


Queen Sirikit National Convention Center開催の「バンコク日本博」に朝日塾中等教育学校としてブースを出し、ACSP生や卒業生とともに岡山や朝日塾中等教育学校の魅力をタイ人に宣伝しました。


昨年のバンコク日本博で朝日塾中等教育学校のことを知り、今年から中等部1年生として入学したタイ人のりょうまくんとお母様も広報活動に加わってくれました。

タイ人人気YouTuberも応援!
朝日塾中等教育学校で学んだ後、タイのタマサート大学に進学。
英語力と日本語力などを活かしてインターネットのポリシー・チェックの仕事をするユキさんや広告業界で活躍するプリさんとバンコク日本博で再会。
手伝ってくれました。

タイ・韓国・中国から新規留学生を受け入れ始めた時の、いわば初代留学生だった彼女たちと再会するこのタイミングは、自分にとって、「今、真摯に向き合い、切り拓こうともがけているか」、問いかける貴重な時間。
日本人も留学生も同じ生徒なのだから同じ基準。
ただ、バックグラウンドが異なる生徒にはより丁寧に。
アンフェアは許さず、本物の国際交流を促進する教師でありたい。
そこにはこだわり続けたい。
改めてそう思いました。
【ユキさん達が在学中につくったYouTubeチャンネル”Exchange Japan”】
ところが途中、問題が…

少し頑張り過ぎたのか、朝日塾生の内の一人が体調を崩し、一時は旅行会社や保険会社と電話して指定先病院を確認したりして、ACSPの先生方と一緒にもしもの時に備えましたが、居合わせた医師の手当てで回復。
事なきを得ました。


7日目と8日目は、教員は引き続きバンコク日本博の広報活動にあたり、朝日塾生はホストファミリーと自由に過ごしました。
*vol.8へつづく…
(国際交流部長 杉原大輔)