国際交流部よりExchange activity

友情深めたベトナム短期留学生と中3生〜広島校外学習の振り返り②

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7月19日、短期留学プログラム”International Week”の一環で、中等部3年生がベトナム人留学生と一緒に、社会科の体験型授業を英語と日本語で楽しんだ。

2限〜3限目は、「食いしん坊の岡山県民〜隠し寿司を作ろう!」

時は江戸時代、ところは岡山藩。
一汁一菜(A bowl of soup and one dish)を命じる倹約令がお殿様から出された。

でも、ごちそうが食べたい岡山の庶民たちは、酢飯を作って、酢飯の上に、海の幸、山の幸を載せ、お殿様や偉い方が来られた時には入れ物ごとお寿司をひっくり返して、錦糸卵だけが載った方を見せ、ごちそうを隠しながら食べてしまおうという作戦を立てた。
これが、岡山の庶民たちが生み出した「隠し寿司」だ。

庶民の指導者、杉原大吾郎の教えに従い、隠し寿司を中3生とベトナム人が作っていると、どこからともなく、お殿様が現れてしまい…

社会科教師と英語科教師との寸劇や調理実習を含む授業を英語と日本語で楽しんだ。