5月20日 国際理解講座
高等部2年生と日本語N3クラスの留学生が、土曜日、岡山県民生活部国際課国際交流員、エリック・ポゼイさんの国際理解講座を受講しました。
テーマは「日本で努力したこと」。
現在4ヶ国語をマスターし、翻訳・通訳業をされているアメリカ人のエリックさんが、日本に留学して驚いたこと、ぶつかった壁、そしてそれを乗り越えるためにした努力について、英語と日本語でお話頂きました。
欧米人の言語習得について卒論を書かれただけあって、外国人には理解しにくい関西弁や和製英語にもお話が発展しました。
テンションのように、ネイティヴが否定的に使う言葉を日本人は肯定的に使っている場合もあるようです。
これからカナダ研修に向かう生徒にとっても、日本語学習を朝日塾でがんばっていく留学生にとっても、異文化の中で生活するということがどういうことなのか
、どういう姿勢が必要なのかを具体的に感じることができたのではと思います。