寮生Xmas会2024開催
「朝日塾寮生Xmas会2024」が2学期終業式の前日、12月21日(木)17:00から始まりました。
企画運営は、寮生自治会執行部役員主導。
毎年、寮生を15以上のグループに分けて、グループごとにクリスマスケーキの飾りつけの出来を競うデコレーション対決をしてきたのですが、今年は何を使って飾り付けるかについて、プロジェクターに投影したルーレットを使用すると自治会の生徒達が…
何を使って飾りつけるかを確定するのになんと30分以上を使うという斬新なスタイルでデコレーション対決へ。
Apple TVとiPad使って実況中継しながらの朝日塾寮生恒例のXmasデコレーション対決!
Xmasデコレーション対決の審査の間にバイキングへ。
「肉だ! 肉が来たぞ‼」と途中、呼びかけたりしながら会は進行。
ところで今回は、寮生自治会執行部の意見もあって、あえて接点がない寮生たちを子ども達がグルーピングして「Xmasデコレーション対決」や「カフート」などにチームで取り組んでもらいました。
案の定、始まる前に寮生classroomでシェアされたdocumentを見て、「意図はわかるけれど、クリスマスは仲よしで楽しくしたいって気持ちもあるのに」という声が…
「そうなんだ〜。それほどじゃない子たちのことも知って仲良くなる機会だね〜」
と受け流しつつも内心…
「やっぱりグルーピングを変えるか…」
「いや、一部メンバーチェンジが知れ渡るとキリがなくなるし、配慮すべきところは配慮してくれているグルーピング。せっかく執行部生がしっかり考えてくれたことだし」と鈍感に対応したけれど、結果的には執行部生の決めた通りに実施してよかった!
「グループを変えてほしい」と言っていた生徒達が気になったのでイベント後に聞いてみたら「全然よかった!一緒にケーキ、デコッて楽しかった(^○^)!」とのこと。
少しぐらい強引でも知り合う機会を意識的に設けなければ、お互いの違いを違いと認識して、互いの違和感に真正面から向き合って認め合う「真の国際交流」はできないというのが朝日塾国際交流部の気づき、方針の原点。
国際交流部を立ち上げてはや8年だが、意識しなければすぐに忘れてしまいます。
また子ども達に学ばせてもらいました。
最後に、寮生達にXmasプレゼントをご提供くださった保護者様はじめ、寮運営にいつも協力して頂いているみなさま、2023年もありがとうございました。
メリークリスマス♪
(国際交流部長:杉原 大輔)