MGP主催『音楽と青空市 2024』開催
岡山市への吸収合併や国道53号線のバイパス化、COVID-19の感染拡大防止にともなう様々な制限により、コミュニティ機能が減退してきている、ある意味時代の最先端を走る高齢化率36.6％超えの中山間地域の御津。
そこで、公立・私立・年齢・国籍の枠を超えたみつ元気プロジェクト(MGP、2021年12月結成)が、コロナ禍中に制限を受けた音楽と食で御津を彩り、次なるまちおこし活動への弾みをつけようと、高校生メンバーを中心に企画運営を行ってきたイベント。
それが『音楽と青空市』。
【山陽新聞.2024年5月18日朝刊.】
御津地域のみなさん、御津公民館や商工会、キッチンカーのみなさんにご協力頂いて、学校・年齢・国籍のワクを超えて御津地域を元気にしていく「みつ元気プロジェクト」主催『音楽と青空市』に、幼小中高大の生徒たちが出演！
5/18(土)、盛況の内に幕を閉じました。
青空のもと、「みつ元気プロジェクト」学生メンバーを応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
自分や地域のために活動していく中で、自分で考え、自分で工夫し、皆で共有して実行していく力が身につく、国際バカロレア・IB授業時間外の活動を通じて成長させながら、次代に役立つ人材を輩出していくのが私たちの願い。
地域内外のいろんな方々と交流、試行錯誤しながらイベントを創っていった朝日塾中等教育学校と岡山御津高校の生徒たち。
その顔は、とてもいい表情に見えました。
ここまで主体的に探究できたのは、藤井さんや中西さん、加門さん達はじめ、御津地域のみなさんのおかげだと感謝しています。
次回、「みつ元気プロジェクト」メンバー含む「七曲七夕みたま祭り実行委員会」が運営していくのは、7/6(土)夜開催の七曲七夕みたま祭り！
【第1回七曲七夕みたま祭りの様子】
七曲神社一帯をイルミネーションとマルシェで彩り、明治の日本を救った御津金川出身のラストサムライ瀧善三郎はじめ、先人に明るく想いを馳せる”映えイベント”、今年もやりきります‼︎
「音楽と青空市」会場となった岡山市立御津公民館では、「七曲七夕みたま祭り」会場となる七曲神社一帯を彩る竹灯籠ワークショップも。
赤神諒先生の手で、瀧善三郎モチーフ小説「夏鶯（なつうぐいす）」の連載が、集英社の『小説すばる』で始まり、歴史新大陸の手で岡山芸術創造劇場ハレノワでの瀧善三郎・舞台化が決まっている2024年度は、まさに御津金川出身のラストサムライ瀧善三郎Year!!
今年は、七曲神社だけではなく、金川の至るところにキッチンカーが出没！
俳優によるオーディションも！！
御津内外の学生、大人たちが会場を盛り上げていきます！
御津にしかない価値あるイベント「七曲七夕みたま祭り」。
みなさんに楽しんでいただきたいと思いますので、朝日塾、御津高、地域で作った「みつ元気プロジェクト」、そして「七曲七夕みたま祭り実行委員会」の応援、よろしくお願いいたします！
【みつ元気プロジェクト公式Instagram】
【七曲七夕みたま祭り公式Instagram】
