「第10回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」 11/16(日)に朝日塾DP生が登壇(予定)
『だから生命って美しい〜ラストサムライ瀧善三郎の故郷から伝えたいこと~』

朝日塾中等教育学校DP生が、山陽新聞社本社・さん太ホールで開催される「第10回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」に登壇予定!
朝日塾の発表は、11月16日(日)午後2時過ぎから。

【発表にあたって】
開国和親へ日本が舵を切った明治元年、瀧善三郎(備前岡山藩家老・日置家配下、鉄砲隊隊長)は、「神戸事件」において歴史上に登場し、その言われなき責めを背負って切腹。
刹那にして史上から消え、明治政府の不名誉な外交史と共に封印された。
再び善三郎が脚光を浴びたのは太平洋戦争の最中だったが、終戦と共に再び忘れ去られた。
だが今、舞台化・小説化がなされ、明治・昭和と時代に翻弄されたラストサムライ瀧善三郎が、再び熱い。
善三郎は何のために生き、死んだのか。
過去の史料を分析した上で、現代をどう生きるかを考え、持続可能なまちおこしに活かす。
善三郎が生きた故郷である御津のまちおこしに共に取り組んだ瀧善三郎曾孫・故瀧正敏様に捧ぐ。


【参考資料】
「五代友厚、ラストサムライ瀧善三郎の故郷に現る!」
「夢一途に~赤神諒先生『夏鶯』刊行記念トークショーでやらかした」2025年11月6日(木)生放送収録分
▼第10回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム
山陽新聞社本社・さん太ホール で11月16日(日)午後0時45分から開催。
朝日塾中等教育学校の発表は午後2時過ぎから。
参加費無料。

(国際交流部長・社会科主任 杉原大輔)