友情深めたベトナム短期留学生と中3生〜広島校外学習の振り返り
中等部3年生は、ベトナムからの短期留学生と給食やSHR、歴史の授業や校外学習で交流を深め、7月25日早朝、大阪へと旅立つ短期留学生を見送る時には“We are friends forever.”と肩を抱き合うほどになりました。
今回は、彼らが一緒に行った広島校外学習を振り返ります。
7月19日に、中等部3年生がベトナム人の短期留学生と一緒に受講した「原爆投下は仕方なかったのか」と題する、被爆した子どもたちの絵画とアニメを活用した授業は、1学期に行われたMYP社会科授業の総まとめの第1弾でした。
1学期、中3生は、日本が大戦に巻き込まれないように、一定の権力をもってタイムスリップするとしたら、どの時代にタイムスリップして、どの戦争要因を取り除くかを探求し続け、その結果、大日本帝国憲法と世界恐慌に行きつきました。
7月21日は、実際に広島に行き、原爆ドームと資料館を見学。
平和への願いをこめて折り鶴を置いてきました。
帰途についた中3生とベトナム人短期留学生は、お好み焼きを一緒に作って食べた後、宮島で厳島神社を見学。
世界遺産を複数見学する旅を満喫しました。
1学期の授業と校外学習の成果について、文化祭で企画展示する予定なのでお楽しみに。