MYP5現代社会 「SDGsでつなげる地域活性化」環境学習出前講座

【単元の研究課題(設定)】
生徒は、家庭内だけでなく、地域コミュニティーが実際に取り組んでいる経済活動について調査して、多面的・多角的に考察しなければならない。生徒は、AJSS SDGs Actionチームの一員として、「御津地域SDGs Action Plan」「To develop the region」Project(PR動画制作活動)作成時では、世界経済や国民経済の構成要素を理解したうえで、グローバル化における経済の循環のなかからローカルな視点に立ち、地域コミュニティーの経済活動のよりよい発展をどのように捉えて表現しているのかが求められる。

本日2・3限
環境学習センター「アスエコ」所長 山田哲弘氏をお招きして、「SDGsについて学ぶ」出前講座を行いました。
地球環境問題を解決する3つの方法として、「規制」「技術革新」「教育」という要素が必要であること、身近な問題として捉える適応力や、ある問題を解決するためには、いくつかの既存のアイデアを組み合わせて、新しいアイデアを生み出す発想力が大切であることを学びました。 
また、後半の「SDGsカードゲーム」では、岡山県で抱えている問題に対して、どのように解決策を見出すかを体験することができました。
新しいアイデアはユニークだけでなく、問題解決につながっていること、環境・経済・教育の観点が結びついているかなどの視点も大切であることを知ることができました。
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