国語科『学問的誠実性補完計画』
「レポートなどを書くときには参考文献から正しく引用しなけば学問的誠実性がある人とは言えない。それは盗用・剽窃になる。朝日塾の生徒として「学問的誠実性」という言葉を忘れず、不正をしない、させない学校を作っていってほしい。」
7月16日(水)5・6限で国語科の教員が全員携わった『学問的誠実性補完計画』を中等部1年生、2年生、3年生を対象に、劇と歌とクイズを交えて上演しました。
劇では不正行為の例を挙げ、考えてもらい、「学問的誠実性の歌」を校歌のメロディーにのせて、参考文献の書き方を覚えられるようにしました。
「♪学ぶとき 不正してない
証しを残す 引用のルール♪ 参考文献正しく示そう 次の順序で書きましょう♪ 著者名 タイトル 出版社 出版年♪ 朝日 朝日塾 本の時には この順番♪」
大きな声で歌ってくれて楽しく参考文献の書き方を覚えました。
「学問的誠実性〇✕クイズ」は全15問あり、学問的誠実性について、ロイロノートを使い一緒に考えながら答えていきました。解説もあり、見直すことで、学問的誠実性についてより深く学ぶことができると思います。
6限目は各学年ごとに分かれて、参考文献の書き方を実際に練習するワークをしました。本や新聞、ウェブサイトなどの参考文献の書き方を練習し、引用の仕方も練習しました。練習を重ねることで、正しく書けるようになります。
難しい「学問的誠実性」を興味を持って楽しく学んでもらいたい!
国語科の先生たちの思いがみんなに届いていたら嬉しいです!
【国語科教諭 平松綾子】











