中四国初任者研修
7/28(月)から7/30(水)までの3日間、山口県で開催された「私立学校初任者研修 中国・四国地区研修会」に、運営委員(指導助言者)として参加させていただきました。
「変革の時代に試される私立学校教育」、「新しい時代に求められる教員の力」、「生成AIの教育利用」という3つのテーマの講演を聞いた後、7つのグループに分かれ、ICTを駆使したグループ討議が行われました。私は、運営委員としてグループ討議における助言、3日目の全体会での助言を担当しました。
中四国から集まった110名の先生方の教育に対する熱意を強く感じた貴重な3日間でした。本校から参加した2名の教員も大きな刺激を受けたのではないかと思います。
1つ目の講演を担当された(一財)日本私学教育研究所の平方所長は、集まった先生方に対し、「あなた方はこれからの教育の希望です」と仰っていました。管理職として、この会場に集まった熱意ある先生方が、前向きに教育に携わることができる環境をつくる責任を強く感じた3日間でもありました。
(校長 杉本 裕介)




※会場となった湯田温泉は、詩人中原中也の出身地です。会場の裏手に石碑があり、ホテルの部屋には詩集が置かれていました。