高1MYPアート〈音楽発表会〉

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高等部1年の音楽選択者による『音楽発表会』がありました!
ここまでの4年間のMYPでの歩みの集大成として、音楽選択者12名が発表しました。

まず、ドイツの作曲家で「音楽の父」と呼ばれるヨハン・ゼバスティアン・バッハについての発表を行いました。バッハは「主よ、人の望みと喜びよ」や「マタイ受難曲」など多くの名曲を後世に残しました。生徒はバッハの曲として有名な「トッカータとフーガ二短調 BWV565」に着目し探究しました!

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次に、中国出身の留学生を中心に、C-popについて発表しました。C-popの中でも、中国人なら誰でも知っている「ジーシャオハイヤオニー」と「ドーニシャコ」を歌いました。「ジーシャオハイヤオニー」は「少なくともあなたがいれば何もいらない」という意味の歌詞で、他者の存在が他のあらゆるものを凌駕するほどの価値があるという素晴らしい歌です。「ドーニシャコ」は青春時代の思い出を呼び起こす、青春へのラブレターと中国で言われる有名な音楽のようです。

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そして、NiziUで有名な「Chopstick」の演奏とAKBの有名曲「365日の紙飛行機」の合奏を行いました。それぞれ、生徒たちが頑張った成果が出た発表でした。最後に、19期生全員で「365日の紙飛行機」を歌い、笑顔の発表会となりました。

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4年続けてきたMYPの学びは12月で終わります。しかし、ここで学んだことはこれからの生涯の大切な宝物となるでしょう。自分たちの目標とする進路・将来の実現のために、これからも探究を続けていきましょう!!

19期学年団 山根