高等部3年【公共演習】「近代民主政治の歩み」講座2

高等部3年「公共演習」では、大学入学共通テスト(一般選抜)・総合型選抜・学校推薦型選抜など、あらゆる大学入試方式を想定し、政治・経済分野、倫理分野を中心とした「主体的・対話的で深い学び」に取り組みます。また、「公共演習」科目の選択者の志望学部・学科から、社会科のあらゆる学習内容(地理歴史・公民)に転移(transfer)できるように活動的な授業を設定します。

本日4・5限
▼近代民主政治の歩みに関する演習プリントに取り組みます。
前回の続き、民主政治の基本原理(国民主権・権力分立)について学習します。
ロイロノートで授業教材資料を配信、板書で要点をまとめます。
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▼「現代の国民は、どのような形で政治参加をしているのか」という問いに対して、「間接民主制」「参政権と選挙制度」の視点から、「(現代の)世界のおもな政治体制」について、レポートでまとめます。
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▼「イギリス」「アメリカ」「フランス」「中国」の政治体制のうち、1つ選び、その政治体制にもっとも深く関係すると思われる「社会契約説」と、選んだ政治体制の問題点についてまとめます。
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▼次回、本日の学習内容を振り返り、演習問題(正誤文問題)に取り組みます。正誤問題とは一般的に、問われている内容が「合っているか」「誤っているか」を判断できるかどうかが試される問いです。問題文や選択肢の中に「正誤を判断させる部分」を見極めるトレーニングです。