高等部3年【公共演習】「国民主権と国際法」講座
高等部3年「公共演習」では、大学入学共通テスト(一般選抜)・総合型選抜・学校推薦型選抜など、あらゆる大学入試方式を想定し、政治・経済分野、倫理分野を中心とした「主体的・対話的で深い学び」に取り組みます。また、「公共演習」科目の選択者の志望学部・学科から、社会科のあらゆる学習内容(地理歴史・公民)に転移(transfer)できるように活動的な授業を設定します。
本日4・5限
▼国民主権と国際法に関する演習プリントに取り組みます。
特に、主権国家と国際社会、国際法、領土問題と国際法について学習します。
ロイロノートで授業教材資料を配信、板書で要点をまとめます。
▼「日本の領土をめぐる情勢」について、「歴史的に複雑なプロセスをたどり、どのような問題を抱えているのか」という問いに対して、当事国が考える根拠と状況、その事例の課題についてまとめます。
▼次回、本日の学習内容を振り返り、演習問題(正誤文問題)に取り組みます。正誤問題とは一般的に、問われている内容が「合っているか」「誤っているか」を判断できるかどうかが試される問いです。問題文や選択肢の中に「正誤を判断させる部分」を見極めるトレーニングです。