DP国語の広告分析
皆さんは、「国語」の教材として、何を思い浮かべますか?
紫式部の「源氏物語」ですか?
中島敦の「山月記」ですか?
あるいは、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」ですか?
もちろん、そうした文学作品も「DP国語」で扱うのですが、今回の「国語」の教材は、広告でした。
生徒達が、自分で広告を探して選び、その広告の観点や作者の意図、与える効果やバックグラウンドを分析し、パワーポイントを使いながらプレゼンしていました。
こうした活動を通じて、生徒達は、「DP国語」で大切な7つの概念、すなわち「アイデンティティ」、「文化」、「創造性」、「コミュニケーション」、「観点」、「変換」、「表現」に対する理解を深めていきます。
今後の彼らの概念理解の深化が楽しみです。