高2 DP歴史研究に向けて調査発表
Our students who learned DP "history" chose one historical character and expressed why the person adapted to one of learner profiles of the International Baccalaureate with their posters.
While they projected their posters on the screen, they gave presentations and had questions-and-answers session.
DP「歴史」では、内部評価「歴史研究」の練習として、10ある「IB学習者像」の内の一つが特に際立っている歴史的人物を選び、その人物がなぜその学習者像と適合するかをポスターで表現する課題を昨年度末、春休み明けまでを締め切りにして出していました。
この単元は、3学期からの続きで、3月下旬に司書と一緒に岡山県立図書館を訪れ、文献調査の方法を学んだ学習経験をベースにしています。
年度初めに、DP生達は各自、ポスターを前方に映し出しながらプレゼンし、質疑応答を行いました。
「プレゼンを聞いて、業績はよくわかったんですが、どの行動が特に『リスクテイカー』と言えますか? もう少し際立たせた方が良いかも。」
プレゼン後には、そういった建設的なやりとりが行われます。
DPの授業を通じて、DP生の要約力、コメント力、段取り力が高まりつつあると感じています。
課題が多く、また特殊ですが、頑張っていきましょう。