チャップリン『モダンタイムス』の世界を見る高2DP『歴史』授業

第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の戦間期を高等部2年のDP「歴史」の授業で扱っているので、『モダンタイムス』の冒頭20分ほどを生徒に観せました。
授業のねらいを簡単に話し、「言語と文学」で、作品を分析してコメンタリーを作った時のことを思い出させ、列挙させてから映画観賞。

《共有document①》
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一緒に一つのGoogle documentをシェアし、お互いに書き加えながら、作品に描き出された世界観を分析するディスカッションをしました。


《共有document②》
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羊の群れに混じったBlack sheepに授業者は気づいていなかったので、何の象徴なのかを一緒に考えながら、授業者自身もワクワクするディスカッションになりました。

《共有document③》
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2時間連続授業、DP生は休憩時間になっても熱中して、休憩してくれず、授業担当者のみ耐えきれず、一時トイレに離脱。
公欠の生徒が複数いたので急遽行ったDP「歴史」番外編授業でしたが、チャップリンの力を感じる授業になりました。
※限られた時間内、内容・スピード重視で取り組んでいるので、誤字脱字はご容赦を。