砂の美術館〜チェコスロバキア展へ

鳥取砂丘を後にした高2(14期)一行は「砂の美術館」へ。
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「砂の美術館」の総合プロデューサーは、砂像彫刻家として国内外で活躍しておられる茶圓勝彦氏。
毎年、海外各国から砂像彫刻家を招き、世界最高レベルの砂像を企画展示しています。
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今期の砂像アート「チェコスロバキア展」は迫力満点!
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以前、世界史で学習した「フスの火刑」がありました。
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フスは、ウィクリフ考えをもとに宗教運動に着手し、ローマカトリック教会の贖宥状を批判。
聖書だけを信仰の根拠とした宗教改革の先駆者になりましたが、カトリック教会はフスを1411年に破門し、コンスタンツ公会議で有罪とされ、杭にかけられて火刑に。
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その後の三十年戦争の発端となった「プラハ窓外放出事件」も、砂で再現されていました。
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また、DP「言語と文学」でこれから扱うカフカの「変身」もありました。
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学んだことを振り返りながら美術館を後にして、名探偵コナンの作者、青山剛昌の「ふるさと館」に向かいます。
(高等部2年学年団 杉原大輔)