DP「歴史」で模擬交渉「アヘン戦争後の条約改正、なるか!?」
子ども達が前のめりになるDP歴史授業。
「アヘン戦争後の条約改正、なるか!?」
設定むちゃくちゃではありますが模擬交渉、やってみました。
開催時期の設定はアヘン戦争後。
清国代表団が、英国代表団にあまりにも不平だと訴えを起こしたところから。
高1DP生が、その時代の代表団になりきり、証拠集めをして臨みました。
模擬国連のルールを採用し、議事録に残る公式討議、論点整理のための非公式討議、作戦タイムや非公式の交渉時間であるコーカスを組み合わせて模擬交渉は行われました。
DPの各科目では、2年間のカリキュラムをどう進めるのか、コースアウトライン作成を通じてプランを練ってから、授業を実施しています。
コースアウトラインによると、次に他人になりきり、交渉していくのは第1次世界大戦後。
具体的には、1919年、フランスのパリ、第1次世界大戦後の講和会議を各国大使になりきって、シミュレーションしていきます。
(社会科主任 杉原大輔)