MYP5 UNIT１「地理レンズ」からみる歴史探究（歴史的背景と人々の生活）3
MYP5年次（高等部1年）社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めます。
「研究課題の説明」
生徒は、「AJSS historical geography調査団」の一員として、地理的要素をふまえた歴史的背景に伴う事象を調査・検証する人物である。生徒は、日本と世界の諸地域間での社会的事象について、地理的要素をふまえた歴史的背景を調査する。様々な歴史的背景が人々の生活文化にどのように影響を与えたのかを、多面的・多角的に考察しなければならない。
本日4・5限
Step1（導入）「地理的要素からみる社会的事象」
地理的な見方・考え方や地理的技能（地図やGIS活用）を用いて、歴史的事象を分析・考察する。
「晴れの国おかやま」とよばれる理由について、考えられる地理的要因（要素）から調査する。
23日（土）授業参観にてグループ発表を行います。
【まとめPoint】
・選んだ地理的要素は何か、その視点からわかったこと。
・どの情報源を活用したのかを明示すること。
→本日は、各グループで教材（教科書・地図帳・メディアセンター書籍等）を使って調査します。調査した内容を、模造紙半分のスペースで表現します。
