MYP5 「地理レンズ」からみる歴史探究 特別編「都留文科大学 国際教育学科 リモート授業」

MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。

本日2・3限 
 都留文科大学 文学部 国際教育学科の学生の皆様とリモート授業を行いました。
 同大学准教授 山辺恵理子先生のご指導のもと、学生の皆様が設計した「教科横断型」単元(ユニット)の授業を体験することができました。今回の設定された教材は10回分の授業を1単元と想定され、「eduScrum」という手法で進めることを前提に作成されたそうです。(講義形式の授業ではなく、生徒が主体的に取り組む協働学習のアプローチとのことです)最初1回分の授業だけ講義するという仮定で、40分を1コマとして2グループの授業を行っていただきました。
研究課題テーマは「Peace and Decomocracy in Asia」、単元の主な目標は以下の通りです。
グループ①「平和は国家をつくろう」
グループ②「外国人の参政権の是非を考えよう」

↓各グループのプレゼンテーション発表後、課題(探究的な問い)にグループで協働的に取り組みました。生徒らは、学生の皆様の優れた研究課題内容や的確な問いかけに、多少戸惑いながらも、グループリーダー中心に自分たちの考えをまとめようと頑張っていました。
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都留文科大学 文学部 国際教育学科 山辺恵理子先生、学生の皆様、本日はご指導ありがとうございました。

別途、高等部1年保護者の皆様へ連絡ですが、「哲学カフェ」と「IB実習」は2学期に延期となりました。また、19日(土)に予定していました、「神戸研修旅行振り返りポスターセッション」もひとまず延期とし、日程調整させていただきます。