MYP5 UNIT2「地理レンズ」からみる歴史探究(生活文化の多様性と国際理解)5
MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。
「研究課題の説明」
生徒は、「AJSS historical geography調査団」の一員として、地理的要素をふまえた、世界の各地域の社会的事象を調査・検証する人物である。生徒は、世界の人々の生活文化がみられる地域の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目し、主題を設定、多様性や変容の要因などを多面的・多角的に考察しなければならない。
本日4・5限
→1980年代の社会主義諸国でみられた様々な変化の背景として、「リトアニアの独立運動」を挙げ、「ソ連経済の停滞」「ペレストロイカ」「グラスノスチ」というキーワードを用いて、前回の学習内容の振り返りを行いました。
→「鉱産資源の国際価格が変動すると、ロシア経済はどのような影響を受けると考えられる?」という問いに対いして、「ノルドストリーム」に関するニュース映像等を紹介し、「パイプライン(天然ガス)」「食生活」「気候」「農業」「BRICS」といったポイントをふまえて、レポートとしてまとめていきます。文章だけでなく、図やイラスト、教科書や資料集などのデータ資料、図形を活用して、視覚的効果を意識します。
↓メディアセンターと移動教室を使用して活動しました。