中2 国語「毎日課題」
文化祭が終わり、さまざまなテストも受け連休があったり、サッカー部は試合や練習があったり何となく落ち着いていない様子でしたが、気を引き締めて課題に向き合う生徒が増えました。
「課題が多いです!」「(課題を)減らしてください!」と直球を投げてくる生徒もいますが、ここは「朝日塾中等教育学校」です。本物の文武両道を見せてください。
MYP3言語と文学では論文を執筆中です。「人は同じ権利を持っているのか」「がんはなぜできるのか」「生きる意味を意識できているのか」「なぜ大人は働くのか」「人はなぜ争いをするのか」「世の中の奇跡は何%?」「霊との共存はできる」「プレッシャーのかかる状況で成功を収めるためにはどうすればいいのだろうか?」「生きていく上で」「日本の若者」「少子高齢化の原因」「なぜ日本で貧困がおこるのか」「嘘をつく意味」「なぜ我慢しなければいけないのか」「成功する人ほど失敗上手」「なぜ勉強しないといけないのか?」「人は働かなければいけない」「飢餓をゼロに」「勉強のために」「なぜ学ぶのか」・・・興味深いタイトルが並んでいます。
本を2冊以上参考文献として挙げること、論文には信頼のおけるデーターを使用することを求めています。全員先生とのミーティングを何回もして、メディアセンターではレファレンスを利用して論文作成を進めています。月曜日に提出の予定です。
タイトルを見ながら、将来は医学系・法学系・経済学系・心理学系・教育学系・社会学系・・・どの方面に進むかなと楽しみになりました。学びのきっかけをつくっていきたいです。
そのための基礎力を「毎日課題」で養っていきましょう。
【国語科教諭 平松綾子】