MYP5 UNIT2「地理レンズ」からみる歴史探究（生活文化の多様性と国際理解）６
MYP5年次（高等部1年）社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。
「研究課題の説明」
生徒は、「AJSS historical geography調査団」の一員として、地理的要素をふまえた、世界の各地域の社会的事象を調査・検証する人物である。生徒は、世界の人々の生活文化がみられる地域の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目し、主題を設定、多様性や変容の要因などを多面的・多角的に考察しなければならない。
本日３限
※生徒氏名のみ未表記です。
各グループに分かれて、総括的評価Summative Assessment学習課題「人々は、地域の自然環境などを生かして産業を発展させてきた。産業の発展は、人々の生活にどのような影響を与えてきたのだろうか。また、産業のグローバル化によって、人々の生活はどのように変化してきたのだろうか。」について、「地域」「地理的要素」「歴史的事象」を組み合わせて、「探究テーマ」を設定しました。各グループで設定した主題をもとに、模造紙1枚にまとめ、ポスターセッションを行います。（10月12日（水）発表予定）
↓各グループで共有されたスプレットシート（ActionPlan 行動計画表）に、完成までの予定（探究テーマに基づく情報をどのように集めるのか、模造紙にまとめる際にはどのようなレイアウトで構成するのか）や役割分担など、完成までのイメージをグループメンバーで共有します。
