MYP5 UNIT4「地理レンズ」からみる歴史探究(いまの私たちにつながる課題2)4
MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。UNIT4も引き続き、試験的に「ロイロノート・スクール」を使って進めています。
現在、「展開3」に進んでいます。
単元の問い
「冷戦が終わり、グローバル化は、世界をどのように変えただろうか。」
【学習の視点】
①冷戦終結の過程とグローバル化の特質について理解する。
②グローバル化の進展や地域統合、ナショナリズムの強化について各地域を比較して考察し、その特質や問題点を自分の言葉で表現する。
③冷戦の終結とグローバル化の進展がどのような課題を生み出したのかについて考察し、解決策について追究しようとする。
本日5・6限「パネルセッション」
【評価規準(概要)】
①いくつかの地理的要素の視点とSDGs17の目標のうち1つを選び、社会的事象(歴史的背景)と関連付けている。
②「いまの私たちにつながる課題」へのいくつかの見解をまとめ、学習内容の伝達形式のうちいくつかの表現方法を取り上げている。
③MLAにそって情報源を記録している。
本日の「パネルセッション」まで十分な準備期間ではありませんでしたが、生徒各々、限られた時間の中で「課題設定」→「問いに対する答え(自分の見解」までの流れをスライド等でまとめました。生徒は自分のタブレットを使って、オーディエンスに説明します。
→次回の授業から、パネルセッション(成果物)の個別記録を撮影します。本時の発表を振り返り、「発展的・探究的な問いの答え(深掘り)」になるよう、スライド等を再構成します。
↓発表の様子です(発表順不同)