MYP5 UNIT2総括的評価「ポスターセッション」
MYP5(高等部1年)
教科:個人と社会(地理総合・歴史総合)
MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。
「研究課題の説明」
生徒は、「AJSS historical geography調査団」の一員として、地理的要素をふまえた、世界の各地域の社会的事象を調査・検証する人物である。課題の対象は、日本と世界の諸地域間との社会的事象が対象となる。調査団メンバーや報告会を通して国際機関も含まれる。
世界の人々の生活文化がみられる地域の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目し、主題を設定、多様性や変容の要因などを多面的・多角的に考察しなければならない。
本日3・4限「総括的評価:パネルセッション」を行いました。(グリーンホール)
▼グループに分かれて、作成したポスターを紹介します。「ポスターを通してどのようなメッセージを伝えたいのか」「選んだ州からわかった多様性とはどのようなものか」など、多角的な視点で発表内容をまとめています。
▲17期生は、ポスターを作成し、パネルセッション形式のパフォーマンス表現は初めてでしたが、「創造的思考スキル」や「情動スキル」などを発揮して、自分の見解(メッセージ)を伝えることができました。
▲発表後の振り返りについては、次回の「歴史総合」の授業で行います。ActoinPlan行動計画表に記録します。