高等部2年【公共】UNIT3「国際社会の動向と日本の役割」2

高等部2年の新教育課程「公共」は、昨年度までのMYP授業で培ったATLスキルを活用します。また、ロイロノートとClassroomを組み合わせ、「主体的・対話的で深い学び」の視点で協働的かつ探究的な学習に取り組みます。
   ▼本単元指導案
高等部2年 【社会科】公共Classwork_KUSAKA hirofumi_授業ノート
単元の問い
「現代社会に生きる私たちの課題や新たに登場する課題の解決方法とは」
本日1・2限
「展開1」
前回の学習の続き
「国際通貨制度の安定化と自由貿易の促進が、いかに経済の活発化をもたらすのか」
1970年代、変動相場制に移行することとなった最大の要因、「ニクソン・ショック」から、戦後の国際経済・国際貿易体制を読み取ります。
NHK高校講座 歴史総合 「第17回石油危機とアジアの経済発展 」https://www2.nhk.or.jp/kokokoza/watch/?das_id=D0022120157_00000#in=285&out=355
▼いくつかオリジナルレポートを紹介します。
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「展開2」
「持続可能な社会づくりの主体となる私たち」
•「札幌・小樽自主研修」を通して、「観光」という視点と「地理的要素」を組み合わせて、「北海道(札幌・小樽)」が抱える社会的事象(交通機関の現状や自治体の取り組み等)について調査した結果、研修旅行地の特色や解決方法を自分たちの見解をふくめて考察し、パネルセッション発表を行います。
※2月17日(土)1限授業参観にて発表
▼各グループごとに探究テーマを設定します。「観光」といくつかの「地理的要素」を組み合わせて、問いを設定しました。
各グループのActionPlan(行動計画)には、役割分担を決め、研修旅行で体験したこと・感じたことから課題を設定し、どのような表現方法でまとめるかを決めていきます。
スライドや動画、写真スライドショー、ポスターなどあらゆる媒体を組み合わせています。(生徒名は未表記)
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Microsoft PowerPoint - 公共グループワーク

▼活動の様子です。研修旅行で記録した写真や動画も取り入れ、「体験」を通して自分たちが設定した問いに対して、何らかの答えを導こうとする工夫がみられます。(協働的な作業が進められています)
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