高等部3年【公共演習】「経済社会の変容」講座

高等部3年「公共演習」では、大学入学共通テスト(一般選抜)・総合型選抜・学校推薦型選抜など、あらゆる大学入試方式を想定し、政治・経済分野、倫理分野を中心とした「主体的・対話的で深い学び」に取り組みます。また、「公共演習」科目の選択者の志望学部・学科から、社会科のあらゆる学習内容(地理歴史・公民)に転移(transfer)できるように活動的な授業を設定します。

本日4・5限
▼経済社会の変容に関する演習プリントに取り組みます。
「資本主義経済と社会主義経済の変容」のポイント整理を行います。「市場経済とはどのようなしくみか」の教材動画を視聴し、ポイント整理から「市場経済のしくみと抱える課題」について再確認します。
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▼時事問題への取り組みや記述対策をふまえて、経済社会の中で、新しい商業・サービスのアプローチや利便性を高める取り組みに関する社会的事象(例:古着屋の量り売り、生体認証を使ったセルフレジ)を調査・分析して、自分の見解を含めてレポートにまとめます。
紹介した事例:お支払いは指をかざすだけでOK 国内初の「指静脈認証」レジ、東武ストアに導入スタートhttps://www.sankei.com/article/20240411-WOBT6FODIVFTROOLLCLKKJXUTA/
古着ベルベルジンが量り売りの新業態を3月2日、原宿にオープンhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b8aa6c727a91a3632207ad52364ef735eef5c61
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▲経済社会に関する用語(文字)だけでなく、付せんやシンキングツールなどの視覚的効果を取り入れ、現在の動向またはその事象に対して抱える課題等をまとめます。

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▲問題演習の時間です。「資本主義経済の変容」に関する正誤文問題に取り組みます。正誤問題とは一般的に、問われている内容が「合っているか」「誤っているか」を判断できるかどうかが試される問いです。問題文や選択肢の中に「正誤を判断させる部分」を見極めるトレーニングです。