身近な立体の表面積と体積
空間図形の総括的評価課題は、身近なものを分析して、表面積と体積を求めそれを発表する課題でした。(評価規準はC:コミュニケーションとD:実生活への数学の応用です)
グループで協力し、数学的言語と数学的表現の確認や発表の練習を繰り返し行い、昨日と今日で発表を行いました。
他の人の発表を聞くときは、数学的言語(球、柱体名、錐体名など)や、数学的表現(投影図、見取り図、展開図など)をシートに記入しました。
発表では、シャーペンやのりなどの文房具を分析し、ここは円錐、ここは円柱、六角錐は半分にして底面が台形の四角柱2つにして体積・表面積を求めたり、寮や家庭にある日用品(トイレットペーパーなど)を求めたり、自分の家の設計図の床面積から建物の体積を求めた生徒や、比を用いて実際の高さを測り朝日塾中等教育学校の校舎の体積まで計算して求める生徒もいました!
【数学科教諭:舩本】