ACT「備中国分寺ひまわり&玉島海ロケ撮影」
朝日塾写真クラブ(ACT)の写真撮影セミナー「備中国分寺ひまわり&玉島海ロケ撮影」に7月12日(日)に、ACTメンバーと美術部部員が参加しました。
今回のロケのテーマは「夏を撮ろう!」
倉敷市の沙美海岸で撮影をした後、昭和の香り漂う玉島商店街へ。
一日の終わりに、奈良時代に建立され、江戸時代に再建された備中国分寺でひまわりの撮影をしました。
「曇りの日には曇りの日の、花の終わりかけには終わりかけの、それを活かした撮り方がある。
自分の視点と感性を研ぎすまそう」
2020年度1月開講のDP「地理」でもフィールドワークを計画中の高取顧問の指導が熱を帯びていました。
撮影の合間には、地域の方やカメラマンの方々から、新型コロナウイルスの観光地での影響や撮影方法の工夫に関して伺う機会もありました。
顧問の指導のかいあって、2020年第45回全国写真公募写真展「視点」ヤング部門、「日本カメラ」2020年フォトコンテスト学生の部入選等、写真と講評が雑誌掲載されるほどの腕前をつけてきた朝日塾写真クラブACTの生徒たち。
彼女らの目に、「日本の夏」はどう映ったのでしょうか。
9月の文化祭では、受賞作品を含めたACTの写真展が行われます。
ご期待ください。