MYP5 UNIT2「地理レンズ」からみる歴史探究(生活文化の多様性と国際理解)2
MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。
「研究課題の説明」
生徒は、「AJSS historical geography調査団」の一員として、地理的要素をふまえた、世界の各地域の社会的事象を調査・検証する人物である。生徒は、世界の人々の生活文化がみられる地域の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目し、主題を設定、多様性や変容の要因などを多面的・多角的に考察しなければならない。
本日4・5限
↓前回の答えです。1938年ドイツのミュンヘンで、当時チェコスロバキア領であったズデーテン地方をナチス・ドイツに割譲することを決めたイギリス、フランス、ドイツ、イタリアの会談。(ソ連のスターリンは除外されている)
→前回に引き続き、ロシア革命に関する教材動画を視聴し、Step1(導入)「国家体制の変化が人々の生活に与えた影響」
練習課題「ロシアはかつて社会主義国だったが、1990年代に国家体制が変化し、現在は新しい国づくりを進めている。国家体制の変化は、人々の生活や社会にどのような影響を与えたのだろうか。」について分析・考察する上で参考としました。
→レーニンは演説でどのようなことを訴えていると考えられるか?また、次の問いについて、各グループに分かれて、①革命の目的とは(レーニンが目指したこと)、②三月革命とは、③十一月革命とは、④革命後の動き(結果)の要素でまとめました。