MYP2 UNIT2総括的評価「オリジナルの国をつくろう」3

MYP2(中等部1年)
教科:個人と社会(社会・地理的分野)
単元:世界のさまざまな地域(人々の暮らしと自然環境から見える地球的課題

「研究課題の説明」
 生徒は、世界の各地域の地球的課題を解決する方法を歴史的背景をふまえた、地理的な見方で調査・検証していかなければならない。課題の対象は環境的課題や暮らしなど世界の諸地域間での地理的事象が対象となる。地球的課題の解決に関する報告会を通して、SDGs での課題
解決も含まれる。
 生徒は、国の観光大使の 1 人として、世界の人々の暮らしや地域の特徴(文化・気候・宗教)などに着目し、地理的視点で読み取れる、地球的課題の要因や背景を SDGs を含めながら多面的、多角的に考察しなければならない。
中1(UNIT2)
本日1限(授業参観日) 
総括的評価  プレゼンテーション発表(中間発表)
①各グループで選んだ「州」の特徴を調べる。
②選んだ「州」に属する架空の「オリジナルの国(国旗)」を設定する。
③メインテーマを設定して、模造紙に「オリジナルの国旗」、スライドに「どの州のどの地域に国をおく」べきかを考察して発表する。
【まとめる際に参考となる内容】
・国名とその意味
・国旗のデザインとその意味
・気候の特徴
・どのような地球的課題に直面しているか
・どのような言葉や文字を使うか
・どのような服を着るか
・どのような産業や鉱業があるか
・その国の課題は(それに対しての課題解決はどのような取り組みをしているか)
・SDGsの取り組み
・どのように世界にこの国を発信するか
→総括的評価(プレゼンテーション発表)に向けて、進捗状況報告を兼ねて、各グループで中間発表を行いました。オリジナルの国や国旗などの説明から、独創的な設定に感心しました。また、設定背景では、地球的課題や自然環境、文化などいくつかの視点から社会的事象を正確に捉えようとしています。
各グループ発表後の振り返りでは、今後の取り組みとして「個人やグループの見解から導く、地域や国が抱える課題解決方法をどのように落とし込むか」が挙げられました。
保護者の皆様、ご参観ありがとうございました。
評価アンケートもご協力いただきありがとうございました。
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