MYP5 UNIT3「地理レンズ」からみる歴史探究(いまの私たちにつながる課題)4

MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。
UNIT3「地理レンズ」からみる歴史探究(いまの私たちにつながる課題)では、「ロイロノート」を活用して授業を進めています。(ロイロノートは試験運用中)

本日2・3限
山陽学園大学 地域マネジメント学部 地域マネジメント学科 菅野 昌史 先生をお招き、「地理フィールドワーク事前学習」を行いました。

↓前半の「フィールドワーク入門」では、様々なタイプのフィールドワークの概要説明や「フィールドワーク」と「野良仕事」の共通点や、「現場」と「調査者(フィールドワーカー)」とのつながり、「調査」→「行為や語りの意味を理解」→「調査結果の発表」という「文化の翻訳」としてのフィールドワークの重要性についても、ご教授いただきました。
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↓後半は「インタビュー練習」を行いました。①インタビュアー②インタビュイー③記録(タブレットで撮影)に分かれて、実際に「インタビュー」の練習です。各グループメンバーで役割分担を決め、3回行います。(すべての役割を体験できるように、各グループで工夫します)グループによっては、「インタビュー」のレイアウトを工夫しています。ソファーを使ったり、イスを並べて対談風にしてみたりと、メディアセンターのスペースを最大に活用しているようです。
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↓最後にグループ代表の「インタビュー」の様子を共有して、菅野先生よりインタビューを行う時のアドバイスをいただきました。
次週の「フィールドワーク」に向けて、準備を進めます。
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菅野 昌史 先生、ありがとうございました。