ESD Café に参加してきました
12月18日(日)13時~17時
岡山国際交流センター
県内の高校生(一部中学生)25校から約130名集まり、SDGs17のゴールについて話し合いました。本校からは、希望した高1生留学生も含め5名が参加しました。
1グループ8、9名で16グループに分かれ、各グループに県内の企業や団体の方々にアドバイザーに入っていただき、1時間半という短い時間の中で話し合い、発表資料(スライドかパワーポイント)を作成しました。
参加者が多数であったためグループ討論の会場は2か所に分けて行われました。各会場でグループの発表後、一番良かったグループを決め、最後に全員集まり、それぞれの会場で一番良かったグループの発表を紹介し合いました。
Caféとなっている通り、参加者にはお茶とドーナツが配られ、休憩もはさみつつ、議論するところはしっかり話し合っていました。
本校の留学生たちも一緒のグループになった生徒と話し、アドバイザーの先生にフォローしてもらいながら積極的に参加できているようでした。
1名の生徒は、最終発表の2グループの一つに残ることができ、グループの最後に話をまとめる役でした。テーマは、目標3の「健康と福祉」についてです。5枚のスライドで現状・や課題、今後の自分たちで行動できることについて発表しました。他のグループの発表で聞いたことを1回目、2回目それぞれで取り入れており、アドバイザーの先生がとても感心していました。
最後は、今回参加したSDGsネイティブであるZ世代の生徒の皆さんへの3つのメッセージを話していただき、閉会となりました。
1.自分事として考える
2.小さなことでも実践する
3.実践したことを発信する
また来年も参加したいという声も上がり、生徒たちもそれぞれ学びを得た良い機会になりました。(小竹祐加)
(全体写真は、2会場それぞれで撮影を行いました。)