高等部2年【公共】UNIT2「持続可能な社会保障のためには」3

高等部2年の新教育課程「公共」は、昨年度までのMYP授業で培ったATLスキルを活用します。また、ロイロノートとClassroomを組み合わせ、「主体的・対話的で深い学び」の視点で協働的かつ探究的な学習に取り組みます。
   ▲本単元指導案
高等部2年 【社会科】公共Classwork_KUSAKA hirofumi_授業ノート
単元の問い
「持続可能な社会のために求められるシステムとは」
本日4・5限
「展開1」金融・財政のしくみを考察し、経済状況に応じて適切な手段を示す。
「政府は、財政を通して私たちの生活全般にどのような役割を果たしているのか?」について、教科書の文章だけでなく図やイラスト等も活用して、問いの答えをまとめました。作成したレポートについて振り返ります。
▼生徒の作成したレポートをいくつか紹介します。
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▼「金融の役割」について、「資金決済機能(振込・口座振替・クレジット)」のうち、最も身近にある(使っている)事例を探して、その特徴(メリット・デメリット)をまとめます。(自由なレイアウトでロイロノートに提出)
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無題
▲「〇〇PAY」や交通ICカード、プリペイドカードなどが特徴的でした。それぞれのメリット、デメリットは様々ですが、「現金」から「電子マネー」へと大きく転換する「キャッシュレス社会」の定着がみられます。
▲次回、「金融の役割と自由化」について、さらに考察していきます。