高等部2年【公共】UNIT3「国際社会の動向と日本の役割」1
高等部2年の新教育課程「公共」は、昨年度までのMYP授業で培ったATLスキルを活用します。また、ロイロノートとClassroomを組み合わせ、「主体的・対話的で深い学び」の視点で協働的かつ探究的な学習に取り組みます。
▼本単元指導案
単元の問い
「現代社会に生きる私たちの課題や新たに登場する課題の解決方法とは」
本日1・2限
「展開1」
•貿易や外国為替相場について、そのしくみを理解する。
•円高などの為替相場の変動が、経済にどのような影響を与えるのかを考察する。
•戦後の国際経済の流れを理解する。
▼「ジャパンバッシング」「日米貿易摩擦」「プラザ合意」「円高」「貿易の自由化(ブランド化)」に関する教材動画を視聴して、シンキングツールにまとめました。
NHK高校講座 歴史総合 「第17回石油危機とアジアの経済発展 」https://www2.nhk.or.jp/kokokoza/watch/?das_id=D0022120157_00000#in=0&out=1200
▼提出されたレポート一覧と代表生徒のレポートを紹介します。
調査した情報から、さらにRQ(=リサーチクエスチョン)を設定することで、さらに深い学びへつながりそうです。
▼活動の様子です。「ジャパンバッシング」や「ニクソンショック」に関する写真や教材動画をふまえて、教科書やウェブサイトから情報を集めます。ジャパンナレッジも有効な情報ツールです。