高２論理国語「である」ことと「する」こと
今朝、司書の先生から「産経新聞社が発行している、新聞作成ソフト
『かんたん号外くん』のIDとパスワードを取得しました。」と連絡があったので早速授業で使ってみました。
丸山真男の『「である」ことと「する」こと』は1958年に発表された論文です。論文の理解を深めるために「私とは何者であるか」を定義し、号外新聞を作成していきます。
新聞紙面の構成を利用して読む人を意識して各々が思索を深めていきます。
はじめて使うソフトなので、「あ～～～！！消えた！！」と作っている記事が消えてしまう事件が多発！諦めない心が試されています。
クラスメイトの作品を通して、『「である」ことと「する」こと』という論文から得られた知見をこれからの人生に生かせるように、高校生時代の1ページになると嬉しいです。
【国語科教諭 平松綾子】
