今年度最初のディスカッション授業
火曜日の6限はディスカッション(道徳)の時間です。今回は、各クラスでA組は「ジャーナリストと平和」、B組は「みんなにとってのしあわせ」をトピックに道徳の教科書を導入として、視点を広げていきました。グループでの意見交換、キーワードを調べたりまとめて発表したりすることで自然と視点は広がっていきます。「今私たちが見えている世界がいかに小さいのか?」、「国が違うと全く平和やしあわせに対する考え方が違う」、「みんなが共通に持つ平和やしあわせって何?」など今回の授業を通していろんな疑問が見えてきました。答えのない問いを考えることはとてもエネルギーがいることですが、一人一人が積極的に他者の意見に耳を傾けられる姿勢に19期生の成長が感じられます。
(中等部3年学年団 舩本令子)