高等部3年【公共演習】NIE×主権者教育「政治参加と民主政治の課題」講座2

高等部3年「公共演習」では、大学入学共通テスト(一般選抜)・総合型選抜・学校推薦型選抜など、あらゆる大学入試方式を想定し、政治・経済分野、倫理分野を中心とした「主体的・対話的で深い学び」に取り組みます。また、「公共演習」科目の選択者の志望学部・学科から、社会科のあらゆる学習内容(地理歴史・公民)に転移(transfer)できるように活動的な授業を設定します。

本日4・5限
▼通常の演習から「NIE×主権者教育」に切り替えて実施しています。
「選挙に関するキーワードのうち、制度や仕組み、政策などのメリット•デメリット」について、シンキングツールでまとめた内容を、別のシンキングツールに切り替えます。
「生活へのつながり(役立つか)」「関心度(興味関心があるのか」という視点で、前回挙げたキーワードを分類します。
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▲「選挙の重要性(若者向けの政策を反映させる)は理解できるが、今の政治(政策内容)について、興味関心がない」という見解が共通して見受けられます。(生徒代表による発表)
▼今回の学習内容を総括的にまとめます。
「18歳選挙権に関する意識調査の概要」(総務省資料)から読み取れる結果に対して、あなたの考えをまとめます。
 ・いずれかの資料を組み合わせること。(2つ以上の資料を選びます)
 ・文字だけでなく、付せん機能やシンキングツール機能などの視覚的効果を取り入れます。
総務省主権者教育動画「18歳になったら選挙に行こう!」

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▲現在、提出されたレポートを紹介します。「ロイロノート」シンキングツール機能にも慣れてます。PDF資料(総務省)を自由にトリミングしたり、重要な事項を手書きで強調したりと、各自、視覚的な工夫がみられます。