MYP5 UNIT2「地理レンズ」からみる歴史探究(生活文化の多様性と国際理解)3
MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。
「研究課題の説明」
生徒は、「AJSS historical geography調査団」の一員として、地理的要素をふまえた、世界の各地域の社会的事象を調査・検証する人物である。生徒は、世界の人々の生活文化がみられる地域の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目し、主題を設定、多様性や変容の要因などを多面的・多角的に考察しなければならない。
本日3限
→前回に引き続き、Step1(導入)「国家体制の変化が人々の生活に与えた影響」
練習課題「ロシアはかつて社会主義国だったが、1990年代に国家体制が変化し、現在は新しい国づくりを進めている。国家体制の変化は、人々の生活や社会にどのような影響を与えたのだろうか。」について分析・考察しています。
前回、各グループでまとめた内容について、振り返りました。ボルシェビキ・民族自決・コミンテルン・計画経済の要素をふまえて、レポートのようにまとめるとどのようになるか↓次のスライドで紹介しました。
ロシア革命のよる日本への影響について、地図と教科書を使って各グループでまとめました。