MYP5 UNIT3「地理レンズ」からみる歴史探究(いまの私たちにつながる課題)フィールドワーク事前学習

MYP5年次(高等部1年)社会科は、新教育課程である「地理総合」と「歴史総合」を組み合わせた、『「地理レンズ」からみる歴史探究』をテーマに学習を進めています。

本日1・2限
山陽学園大学 地域マネジメント学部 地域マネジメント学科 菅野 昌史 先生をお招き、「地理フィールドワーク事前学習」を行いました。

▼1限「フィールドワーク入門」では、様々なタイプのフィールドワークの概要説明、「フィールドワーク」と「野良仕事」の共通点や、「現場」と「調査者(フィールドワーカー)」とのつながり、「調査」→「行為や語りの意味を理解」→「調査結果の発表」という「文化の翻訳」としてのフィールドワークの重要性について、ご教授いただきました。
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▲「なぜ、岡山桃太郎空港は(不便な)山の中にあるのか?」という視点で、ブログから得られた情報から考察します。また、あらゆる視点(地理的要素)で社会的事象を検証することのアプローチも大切です。

▼2限「インタビュー練習」を行いました。①インタビュアー②インタビュイー③記録(タブレットで撮影)に分かれて、実際に「インタビュー」の練習です。
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▲各グループによって、「インタビュー」のレイアウトを工夫しています。ソファーを使ったり、机の配置を変えて対談風にしてみたりと、メディアセンターのスペースを最大に活用しているようです。
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▲最後にグループ代表の「インタビュー」の様子を共有して、菅野先生よりインタビューを行う時のアドバイスをいただきました。
次回「岡山桃太郎空港フィールドワーク」に向けて、準備を進めます。菅野 昌史 先生、ありがとうございました。